映画「ジョゼと虎と魚たち」は、身障者と健常者の恋物語という難しいストーリー。
池脇千鶴さん演じるジョゼは、苦しんだり、悲しんだり、ときには、さわやかで
とてもリアルな演技で関心した。
妻夫木君とのベッドシーンもあるのだが、こちらも流れの中でも自然なシーンだし
身障者と健常者という関係でありながら、
避けて通るというのが、ありがちなのだが、
あえてこういうことに挑戦したという点では
とても評価が出来るのではないだろうか。
上野樹里も出演しているが、相変わらず、どの役をやらせても「のだめ」だった。
この子は、しゃべり方を変えられないのだろう。
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